テレワーク支援
令和2年4月7日に新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため緊急事態宣言が発令されました。
事務所がパンデミックで出社が不可能になった場合や従業員を在宅勤務にする時のリスクマネジメントとしてテレワークの環境を準備しておく必要があります。長期化が予想される新型コロナウイルス。もし大事な従業員が出社できなくなった場合、代わりが居なければ業務が進みません。しかし軽症で自宅待機であればリモートアクセスなどで出社しなくても業務を行うことができます。
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最悪の事態に備えてテレワークの準備をしましょう。
- 出社しなくてもテレワークで済む業務の仕分けから決めましょう。
- 在宅勤務、テレワーク、リモートアクセス、リモートデスクトップ、呼び方は色々ありますが目的別に環境を揃えておきます。
- 情報セキュリティーは万全か?セキュリティーホールが無いかの検証。
- TV会議によるバーチャル会議の実現。
- 今後の働き方改革の一環として。
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リモート接続ならVPN
会社のパソコンへ自由に出入りされるとかなり危険です。暗号化やセキュリティの高いVPNによるファイルサーバーのアクセスがおすすめです。
外出先や休日に会社へ戻らないとファイルが見れない。わざわざ会社に行かなくても自宅や外出先からいつでも会社のネットワークに繋がりファイルサーバーが見れる環境にし、移動時間の無駄を無くすことができます。
家を空けられない事務員さん、台風や交通機関の影響で出社が困難な場合は在宅勤務で会社に出社しなくても会社のファイル確認や編集作業などが出来る便利な方法がVPNシステムです。
VPNシステムの構築は
こちらをご参考ください。
クラウドでファイルを共有
ファイルの共有をOneDriveやDropBoxなどのパブリッククラウドに保存して共有することが可能です。
但し、IDとパスワードの使い回し、アクセスログが不透明、間違って一般公開してしまうなど、簡単なだけに漏洩しやすさも簡単です。
ユーザー管理がしっかりできる体制であれば安全に活用することも出来るでしょう
クラウドサービス連携について
詳しくはこちら
リモートデスクトップで自宅から操作
会社のパソコンの電源を入れっぱなしにしてリモートアクセスする方法です。
Windows10のHomeエディションでなくProバージョンでないとWindowsリモートアクセスが使えません。
通常のパソコンはWindows10 Homeエディションですので追加2万円を払ってアップグレードできますが全部のPCに今更お金を払うのは非効率です。
そこで簡単に導入できるリモートデスクトップソフトをおすすめします。
リモートデスクトップは複数の会社からアプリが出ています。
代表的なリモートデスクトップソフト
事務所がパンデミックになってからでは遅い、先手先手のリスクマネジメントをしましょう。
TV会議
会社で普段行っていた会議も人と人の接触を8割削減のためTV会議が有効です。
WEB会議であれば顔を見ながらメンバーと会話ができ、資料なども全員で共有、意見交換、採決も可能です。
場所が離れた営業所間、在宅勤務でも会社の会議に参加しコミュニケーション、情報共有、数値報告などが可能です。
メールや電話では限界のあるコミュニケーションもTV会議で相手との顔を合わせながら進めると進行もスムーズです。
TV会議で代表的なソフト
いざ会議しようとして準備に追われなかなか会議が始められない!なんてことにならないように社内で事前にリハーサルを行っておきましょう。
古いパソコンは性能が低すぎて機能が制限されたりソフトが使えなかったりします。最新のWindows10パソコンもしくは最新のMacパソコンに買い替えておきましょう。
導入支援ならシルフィードにお任せください。
緊急事態宣言が発令されてから問い合わせが増えてます。神奈川大学は8月まで構内立入禁止が決まりました。ゴールデンウィーク明けに制限解除を願ってますが、まだ先が読めない状況です。今後も新しい働き方としてテレワークが浸透していくでしょう。今のうちに早めに手を打っておきましょう。
テレワーク/オンライン会議の導入実績:学習塾・法人・協会・団体事務所
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